公務員の給料、手当、退職金は高い。退職手当債廃止してほしい。

公務員の退職金のために国民に負担させるための退職手当債廃止してほしい

地方公務員は、楽な仕事、地方債で給与・退職金を補てん。国民に負担を押し付けている

国家公務員も約3割は非正規職員だ。彼らは自治体の非正規職員同様にワーキングプア状態に置かれている。今年3月、霞が関の国家公務員が横断的に組織する労働組合霞が関国家公務員労働組合共闘会議」(霞国公)が、省庁の17組合を対象に、’15年(1~12月)における「残業実態アンケート」を実施した。まず、月平均の残業時間は約37時間だが、過労死ラインの月80時間で働く人は9%。霞が関の全職員3万4000人で換算すれば約3060人になる。霞国公の小池浩之議長は「これは平均値ですが、個人として月200時間の残業をする人もいます」と補足してくれた。