公務員の給料、手当、退職金は高い。退職手当債廃止してほしい。

公務員の退職金のために国民に負担させるための退職手当債廃止してほしい

どうして、公務員は国民から搾取するのか

▼3年連続で給料アップ勧告
 去年も、その前の年も、給料がアップした。また上げるというのか?国の借金は1100兆円に迫ろうというのに、安倍政権は国家公務員ばかり優遇して、何を企んでいるのか? 公務員を手懐(てなづ)けて国家統制を強化するつもりなのか。

 人事院は、今年度の国家公務員の給料について、月給は平均で0.17%、ボーナスは0.1か月分、それぞれ引き上げるよう、国会と内閣に勧告した。人事院が引き上げを勧告するのは3年連続。

 勧告どおり引き上げられれば、国家公務員の平均の年収は行政職で5万1000円増え672万6000円となる。民間企業の平均は430万円前後だ。

 このほか、今回の勧告では国家公務員のうち、子どものいる世帯に支給されている扶養手当を、子ども1人当たり、現在の原則月額6500円から1万円に引き上げるよう勧告している。

 勧告する側の人事院の連中も国家公務員、お仲間だ。いわば勧告に名を借りた給料引き上げの出来レース。こういうのを「お手盛り」という。

 その上、彼らは退職後の年金でも手厚く保護されていた。安倍政権が支持率上昇のために私たちに無断で年金資金をバクチ場(株式市場)に投資、巨額の損失を出した。

 ところが、いっしょに投資したハズの国家公務員共済だけは守られて、損失どころか逆に「利益」を得ている。「損失」のツケだけが民間の私たちに回された。こんなバカなことがあっていいのか。放置していていいのか。

え、